名古屋市立大 脳腫瘍の増殖抑える神経回路 マウスで発見

名古屋市立大学や東京科学大学などの研究グループは、マウスを使った実験で、脳腫瘍の増殖を抑える働きを持つ神経回路を発見したと明らかにした。
脳の神経活動はこれまで、腫瘍の増殖を促すと考えられてきたが、今回ブレーキ機能が存在することが示された。これにより、新たな治療法の開発が期待される。これらの研究成果は、米科学誌「ニューロン」に掲載された。

東芝, 信越化学 耐久性能1.5倍のペロブスカイト太陽電池

東芝と信越化学工業は新潟大学と連携し、耐久性能で先行既存品の1.5倍に高めた次世代ペロブスカイト太陽電池を開発した。現時点で席最高水準という。2030年代の製品販売を目指す。
東芝が発電部分を担当、信越化学が封止材の製造を担う。新潟大は太陽電池の封止技術を開発し、耐久性を高めた。同分野で量産技術をを蓄積する中国勢に、耐久性能で対抗する。

インドネシア 大噴火でスカルノ・ハッタ空港一時閉鎖

インドネシアのアナクロ・クラカタウ山で9月4日夜から大噴火が続いていることから、インドネシアと各国を結ぶ航空便に影響が出ている。火山灰の拡散で航空機の飛行に影響や支障が出る恐れがあるとして、インドネシア当局は6日、首都ジャカルタ郊外のスカルノ・ハッタ国際空港などを一時閉鎖した。

アムステルダム 31年までに世界最高水準20%の宿泊税

オランダの首都アムス手ryダムは、オーバーツーリズム(観光公害)による住民生活への影響を軽減するため、2027年に16%の宿泊税を導入し、毎年1%ずつ引き上げ、2031年までに20%への引き上げを目指す計画だ。市議会の連立与党の政策合意書に盛り込まれた。実現すれば世界最高水準の宿泊税となる。

テスラ ハンドル,ペダルなし 無人タクシー専用車を公開

米国の電気自動車(EV)大手テスラは9月3日、AI(人工知能)による自動運転タクシー(ロボタクシー)専用車を米テキサス州オースティンで一般に公開した。
このロボタクシーは、人間が介在しない運転「レベル4」を前提に設計された自動運転専用車。無人運転を前提とし、運転席にハンドルやペダルがなく、タッチパネルがあるだけだ。

エーザイ「レカネマブ」皮下注射製剤 中国で承認取得

エーザイは9月3日、アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」の皮下注射製剤について、中国国家薬品監督管理局(NMPA)から、初期療法として承認を取得したと発表した。2026年度中の発売を予定する。レカネマブの皮下注射製剤としては、世界で2例目となる。
週1回2本を自宅などで自己投与できる。従来は医療機関で2週に1回、静脈投与する必要があった。

ハウス食品G本社「Coco壱番屋」の売却検討

食品大手のハウス食品グループ本社が、子会社「カレーハウス「COCO壱番屋(ココイチ)」を運営する壱番屋の売却を検討していることが分かった。同社は海外展開の強化に向けて、2015年に約300億円を投じて壱番屋への出資比率を51%に引き上げていた。関係者によると、複数の投資ファンドと株式売却の交渉を始めているという。