大阪府は6月6日、手足口病の患者数が警報レベルを超えたと発表した。2019年以来、5年ぶり。5月27日から6月2日までの1週間に府内で報告された定点あたりの患者数が警報レベルの「5」を超えたと発表した。
手足口病は夏ごろに4歳くらいまでの子どもを中心に流行がみられる感染症で、発症すると手や足、口などに発疹ができ、熱が出る。まれに合併症や重症化することもある。
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大阪ガス SOECメタネーションのラボ装置で試験開始
大阪ガス(本社:大阪市中央区)は6月5日、国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)とともに採択された、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業/CO2等を用いた燃料製造技術開発プロジェクト」の「SOECメタネーション技術革新事業」のもと、開発を進めるSOECメタネーションのラボスケール試験装置を完成し、試験を開始したと発表した。
SOECメタネーションは、SOEC電解装置で再生可能エネルギー等を用いて水やCO2を電気分解し、生成した水素や一酸化炭素から、メタン合成反応装置で触媒反応を用いてe-methane(以下、e-メタン)を合成する技術。今回製作したラボスケール試験装置のe-メタン製造能力は0.1Nm/hで、一般家庭2戸相当のガスを製造できる。