バングラデシュ政府は7月19日、全土に外出禁止令を出した。これは政府職員の優遇枠をなくすよう求める学生のデモ隊と治安部隊の衝突が続いていることを受けたもの。これにより、日本の外務省は21日、バングラデシュ全土に4段階で3番目に厳しい「レベル2」(不要不急の渡航中止)の危険情報を出し、渡航する場合は特別な注意を払うよう呼び掛けた。
地元メディアなどによると、首都ダッカなどでのデモ隊と治安部隊の衝突により、犠牲者は計60人を上回る可能性がある。
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TOYO NTPCとインドでのe-メタノール製造・事業性検討
東洋エンジニアリング(本社:千葉県習志野市、以下、TOYO)は7月19日、経済産業省の「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(我が国企業によるインフラ海外展開促進調査に係る補助事業者募集)」に応募し、採択されたと発表した。
これはインド国営電力公社NTPC Limited(以下、NTPC社)が製造を計画する、インド南部におけるグリーン水素とバイオジェニックCO2を活用し、TOYO保有ライセンス技術g-Methanol(R)でe-メタノールを製造、日本へ輸出のうえ、船舶燃料として供給、または原料として低炭素合成燃料を製造・販売するバリューチェーン構築事業の可能性を調査するもの」。調査期間は約1年間。この事業で製造されたe-メタノールの日本のオフテイク候補企業はENEOS。