こども家庭庁は8月2日、2022年に全国の保育所、幼稚園、認定こども園で、子どもがけがなどをする事故が過去最多の2,461件(前年比114件増)あったと発表した。うち5件は死亡した事案で、通園バスの置き去りや睡眠中、食事中などに発生した。死亡を除く2,456件の内訳をみると、骨折が1,897件で約8割を占めた。意識不明のケースは19件、やけどが6件あった。
第一三共 初の国産コロナワクチン承認取得 供給はせず
22年度ふるさと納税 2割増の9,654億円, 3年連続で最多更新
熱中症による救急搬送 7月最終週 今年初の1万人超え 昨年の1.8倍
村田製作所 112億円投じフィリピン子会社の新生産棟の建設開始
23年1〜6月特殊詐欺被害額26.8%増の193億円, 件数は25.9%増
経産省「万博貿易保険」導入を決定 建設会社に請け負い促す
アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」厚労省8/21に承認判断
トヨタ 4〜6月期の営業利益1兆円の大台に 日本企業初
ライオン 中国で次世代ヘルスケア製品視野に合弁新会社
ライオンは7月31日、連結子会社ライオンハイジーン(所在地:東京都台東区)が、シンガポールの大手アグリビジネス企業のWilmar International LimitedグループのYihai Kerry Arawana Holdings Co.,Ltd.(所在地:中国・上海市)の子会社とともに、合弁新会社「Yihai Kerry Lion(China)Clean Technologr Co.,Ltd.」(所在地:中国・上海市)を設立すると発表した。
新会社の資本金は1,000万人民元(約2億円)で、出資比率はライオンハイジーン49.0%、Yihai Kerry Arawana Holdings51%。2024年1〜6月に設立する予定。次世代ヘルスケア製品のリーディングカンパニーを視野に、業務用洗浄製品、衛生サービスの販売およびマーケティング、同製品群の研究開発および生産委託先管理を担う。