東急は9月29日、タイ・バンコク都で同国大手財閥系企業サハグループとの合弁会社、サハ東急コーポレーション(以下、サハ東急)が、サハグループとともに分譲住宅事業に参画すると発表した。同プロジェクトはバンコク中心部より約10km南に位置する、今後発展が期待されるエリアで、総戸数222戸(地上52階建て)の「KingsQuare Residence(キングスクエア レジデンス)」。同プロジェクトは2023年5月、同国における住宅部門で初めて、建物のウェルネス認証「fitwel」の三ツ星をン認証取得している。
JR東日本「2024年問題」対応へ 新幹線で大量輸送の実証実験
東洋エンジ インドネシアの地熱の包括利用に係る共同研究で覚書
日立造船 24年10/1から社名を「カナデビア」に変更
大阪ガス 脱炭素へ台湾CPC社とe-メタン導入など共同検討開始
コマツ リチウムイオンバッテリー搭載の電動ミニショベル
近畿8月の有効求人倍率1.17倍 8カ月ぶり前月上回る
大阪労働局によると、近畿2府4県の8月の有効求人倍率は1.17倍で7月を0.01ポイント上回った。前月を上回るのは8カ月ぶり。宿泊業や飲食サービス業での求人が増加傾向にあることが主な要因。
府県別にみると、奈良県が1.37倍(前月比+0.04)、滋賀県が1.34倍(同+0.01)、和歌山県が1.26倍(同+0.03)、京都府が1.25倍(同+0,02)、兵庫県が1.15倍(同+0.01)、大阪府が1.11倍(同+0.01)とすべての地域で前月を上回った。
ハローワークが受理した新規求人数を産業別にみると、前年同月に比べ宿泊・飲食サービス業が12.8%増えた一方、建設業は2.8%、製造業は1.2%それぞれ減少している。
大阪府と運営事業者 IR 2030年秋開業で実施協定締結
Sierra Spaceなど4社が新宇宙ビジネスで戦略的パートナーシップ
Sierra Space Corporation(所在地:米国コロラド州デンバー、以下、Sierra Space)と、三菱UFJ銀行、兼松、東京海上日動火災保険(以下、東京海上日動)の4社は9月27日、アジア太平洋地域における戦略的パートナーシップ契約を締結し、三菱UFJ銀行、兼松、東京海上日動はSierra Spaceへ出資したと発表した。
これにより4社は本邦の宇宙産業サプライチェーンのさらなる拡大や、地球低軌道の事業化をはじめ新たな産業創出に向けて取り組んでいく。
Sierra Spaceは、まもなく次世代宇宙往還機Dream Chaserによる国際宇宙ステーション(ISS)への補給ミッションを開始するほか、2026年には商用宇宙ステーション”Pathfinder”の打ち上げを予定している。