宇宙空間を飛行しながら観測を行い、宇宙がどのように進化してきたのかを探ろうと、100億光年先までの銀河を観測する宇宙望遠鏡「ユークリッド」が日本時間、7月2日午前0時過ぎ、米国南部フロリダ州から打ち上げられた。ユークリッドはESA(ヨーロッパ宇宙機関)が中心になって開発された宇宙望遠鏡で、口径が1.2mあり、可視光と遠赤外線を観測できる2種類の装置を備えている。
ユークリッドは、これらの装置で100億光年先までの銀河を観測して巨大な地図をつくり、宇宙の大規模な構造の進化の過程や、宇宙の膨張が時間の経過とともにどう変化してきたのか、明らかにすることを目指す。今後4週間ほどかけて地球からおよそ150万km離れた地点まで移動し、およそ3カ月後に観測を開始する予定。
イニエスタ「永遠に感謝する」「また会いましょう」ヴィッセル退団
サッカーの元スペイン代表でJ1のヴィッセル神戸で、およそ5年間プレーしたアンドレス・イニエスタ選手が7月1日、ヴィッセルで最後の試合に出場した。試合後の退団セレモニーで、イニエスタ選手は「5年前神戸に来た1日目から皆さんが、私だけでなく家族にも愛情や尊敬、優しさを示してくれたことで、神戸は大切な想い出の場所となった。永遠に感謝する」。
そして、初優勝を狙える位置で戦っているチームに向けては「素晴らしいシーズンになってほしい。ファンの皆さんには、ここまでやってきてもらった通り、チームを支えてもらいたい。自分も離れたところではあるが、力を送りたい」とエールを送った。
最後に、集まったファンに「きょうはお別れを言いに来たが『さよなら』という言葉は好きではない。『また会いましょう』、日本にまた戻ってくるし、ここは自分たちにとって故郷のようなところだ」と述べた後、「ありがとうございました、みなさん」とスピーチを締めくくった。