ダイハツ工業(本社:大阪府池田市)は2月14日、マレーシアの自動車生産・販売の現地合弁、プロドゥア(所在地:セランゴール州)が、Aセグメントの国民車「AXIA(アジア)」を約9年ぶりにフルモデルチェンジし、同日発売したと発表した。
AXIAはマレーシアの顧客ニーズを徹底的に追求した5人乗りのコンパクトハッチバックとして、累計版台数は約57万台に上っている。希望小売禍価格は3万8,600リンギット〜4万9,500リンギット(約117万〜150万円)。
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川崎重工など フィリピンの再生エネ拡大でMOU締結
川崎重工は2月13日、アイケイエス、フィリピンのAmber Kinetics,Inc.(以下、Amber)およびAboitiz Power Corporationと脱炭素社会の実現を目指したエネルギーシステム構築に関するMOU(覚書)を締結したと発表した。今後4社はフィリピンで、川崎重工が開発した仮想同期発電機ソフトウェアを搭載したインバータとAmberが開発したフライホイールを組み合わせることにより、系統安定性を損なわずに再生可能エネルギーの導入を実現するエネルギーシステムの調査および開発、案件組成に取り組んでいく。
また、ASEAN諸国およびオーストラリアに向けたシステムの水平展開に関する検討も実施する。