ネット選挙運動で斎藤知事を買収容疑で告発 大学教授ら

神戸学院大の上脇博之教授と郷原信郎弁護士は12月2日、兵庫県知事戦のインターネットの選挙運動で、斎藤元彦知事から兵庫県内のPR会社代表に買収にあたる報酬の授受があったとして、斎藤氏とPR会社代表に対する公職選挙法違反容疑での告発状を兵庫県警と神戸地検に発送したと明らかにした。告発容疑は、斎藤氏が買収、代表が被買収。
総務省によると、ネットの選挙運動については、業者が主体的に企画立案を行う場合、報酬の支払いは買収になる恐れがある。