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パプアニューギニアにODA200億円 共同声明

パプアニューギニアにODA200億円 共同声明

 オセアニア歴訪中の安倍晋三首相は7月10日、パプアニューギニアのオニール首相と会談し、同国のインフラ整備を支援するため今後3年間で円借款を含む200億円規模の政府開発援助(ODA)を実施することを柱とする共同声明をまとめた。今年初めて日本が輸入した液化天然ガス(LNG)を安定供給する重要性も確認した。日本の首相が同国を訪れるのは1985年の中曽根康弘首相以来、29年ぶり。

ミャンマー支援額 13年度下期は日本が202億円で最大

ミャンマー支援額 13年度下期は日本が202億円で最大

 2013年度下期(13年10月~14年3月)にミャンマーへの支援額が最も大きかったのは、日本だったことが分かった。ミャンマー国営紙ニュー・ライト・オブ・ミャンマーが報じた。

   同期の日本の支援額は1億9904万米㌦(約202億円)だった。ミャンマー中央銀行の基幹業務向けITシステム開発やヤンゴン総合病院向け医療機器、西部ラカイン州での道路・橋梁の建設・補修など日本の支援は広範な領域に及んだ。2位は各国のNGO(非政府組織)の合計、3位は韓国、4位はニュージーランドだった。

コマニー、シンガポールに駐在員事務所開設

コマニー、シンガポールに駐在員事務所開設

 間仕切りメーカーのコマニー(石川県小松市)は7月10日、シンガポールに駐在員事務所を開設したことを明らかにした。日系ゼネコンの営業拠点が集中する同国で東南アジア市場について調査する。中国子会社の製品を東南アジアで販売するのが狙いで、現地法人の設立を視野に入れている。

 本格的な販売に向けては2年後をメドに東南アジア諸国連合(ASEAN)域内に現地法人を設置する考え。その際は、シンガポールの駐在員事務所を格上げするか、大きな需要の見込める国に新設する。NNAが報じた。

日産自動車が年内に「ダットサン」など3車種投入

日産自動車が年内に「ダットサン」など3車種投入

 日産自動車は7月10日、インドネシアで年内に低価格ブランド「ダットサン」のハッチバックモデル「ゴー(GO)パンチャ」を含む3車種を投入すると発表した。また、7月から現地法人、インドネシア日産自動車(NMI)で初のインドネシア人社長が指揮を執り、現地化を促進。同国のトップブランドを目指す。

 ダットサンブランドでは今年5月に投入した多目的車(MPV)「ゴープラス(GO+)パンチャ」に加え、ゴーパンチャをまもなく投入する。7人が乗れるゴープラスはすでに2000台以上を販売しており、予約台数は5000台超。5人乗りのゴーパンチャを投入することで、今年度の販売台数を前期比55%増の9万台に引き上げる目標の達成を図る。ゴープラスとゴーパンチャはインドネシアのエコカー政策(LCGC)の適合車。同市場で日系の他社に比べ出遅れていたが、この2モデルで巻き返しを狙う。NNAが報じた。

ヤマトホールディングスがシンガポール配送会社買収

ヤマトホールディングスがシンガポール配送会社買収

 ヤマトホールディングスは7月10日、傘下で東南アジア地域統括会社のYAMATO ASIA PTE LTD(シンガポール、ヤマトアジア)が、東南アジアでの事業基盤のさらなる強化と法人顧客向けサービスの充実を目的に、シンガポール国内で緊急配送ネットワークを持つTIDIKI EXPRESS の株式85%を取得して子会社化したと発表した。電子機器や日用品などの二輪車による緊急配送サービスを取り込むのが狙い。

バンダイナムコHDが10月にインドネシアに現地法人

バンダイナムコHDが10月にインドネシアに現地法人

 バンダイナムコホールディングスは、10月にもインドネシアに玩具を製造・販売する現地法人を設立する。現地の協力工場と提携して「仮面ライダー」などの関連商品を生産し、インドネシア国内や東南アジア諸国連合(ASEAN)で販売する。2017年にもインドネシアでの売上高を現在の6倍強となる14億円に引き上げる。日本経済新聞が報じた。

東・南シナ海問題で米中の対立浮き彫り 戦略対話閉幕

東・南シナ海問題で米中の対立浮き彫り 戦略対話閉幕

 米国、中国両国が外交、経済の懸案について話し合うため北京で開いた戦略・経済対話が7月10日、閉幕した。中国は東・南シナ海問題で「領土主権と海洋権益を断固として守る」と妥協しない姿勢を改めて示し、米国に不介入を要求。これに対し外交的、平和的に解決すべきと主張、中国の挑発的行動への懸念を強める米国との対立が浮き彫りになった。

庶民派優勢を市場は歓迎 ルピア1カ月半ぶり高値

庶民派優勢を市場は歓迎 ルピア1カ月半ぶり高値

 前日の大統領選挙の結果を受け、7月10日午前。インドネシアの通貨ルピアと主要株価指数が揃って上昇した。ルピアは一時1㌦=約1万1500ルピアまで買われ、およそ1カ月半ぶりの高値を付けた・主要株価指数も前日終値から約2%値上がりし、5月に付けた今年の高値を上回る場面があった。

 民間調査機関による開票速報では、庶民派として人気が高く、経済改革の担い手として投資家の期待も強いジョコ・ウィドド氏の優勢が伝わり、市場はひとまず歓迎した格好だ。

 

理髪店の銀座マツナガ ベトナム・ホートミン市に出店

理髪店の銀座マツナガ ベトナム・ホートミン市に出店

 東京で理髪店13店を運営する銀座マツナガ(東京都中央区)が、7月上旬にアジアでは初めての店を、ベトナム・ホーチミン市で開業した。日本の店で働いていたスタッフ2人を常駐させるほか、通訳兼見習いとしてベトナム人1人を現地で採用した。当面の顧客はベトナムに住む日本人だが、現地の富裕層も開拓して店舗展開を進める。

 日本では理髪店の市場が頭打ちのほか、最近の人手不足もあって理容師のなり手が減っている。ベトナムで店を増やすほか、現地で理容師の育成を始め、育てた人材を日本へ送ることも視野に入れている。初年度はまず20人程度を募集。育てた人材は現地や日本で働いてもらう。地元メディアなどが報じた。

マレーシア中銀3年2カ月ぶり利上げ 年3.25%に

マレーシア中銀3年2カ月ぶり利上げ 年3.25%に

 マレーシア中央銀行は7月10日、金融政策委員会を開き、政策金利を年3.0%から同3.25%へ引き上げることを決め、即日実施した。利上げは2011年5月以来3年2カ月ぶり。物価上昇の抑制や家計債務の膨張を抑えるのが狙い。

 同中銀は利上げについて「経済的・財政的な不均衡といったリスクを低減し、経済成長を持続させるため」と説明。物価に関しては「今後も平均以上の上昇が続く」との見通しを示している。