インド「ヴァラナシ国際協力・Cセンター」完成式典

国際協力機構(JICA)によると、日本の無償資金協力によりインドウッタル・プラデシュ州(以下、UP州)に建設された「ヴァラナシ国際協力・コンベンションセンター」の完成式典がこのほど行われた。インド側からナレンドラ・モディ首相、ヨギ・アディティヤナートUP州首相らが出席。日本側から菅首相がビデをメッセージを寄せるとともに、鈴木在インド日本大使らが出席し、同センターの完成を祝った。

東京五輪が開幕 異例の無観客で開会式 205カ国集う

新型コロナウイルスのパンデミックで1年延長された、第32回夏季オリンピック「東京五輪2020」大会が7月23日夜、開幕した。国立競技場(所在地:東京都新宿区)で行われた開会式は、コロナの影響で近代五輪史上、初めて無観客で行われた。
開会式のテーマは「United by Emotion」で、心でつなぐの意。共感を通じた連帯を示し、新型コロナで離れていても感動を生み、世界中の人々をつなぐスポーツの力を表現している。開会式には205カ国・地域と難民選手団の約6,000人が参加した。
ソフトボール、サッカーなど一部競技では予選リーグが始まっているが、8月8日までの期間中、9都道県の42会場で約1万1,090人が参加して競技が行われる。
開催都市・東京は緊急事態宣言下にある。異例の祭典は感染拡大を防ぎながらの、安全な開催が最大の課題。そのため、医師・看護師ら約7,000人の医療体制、9都道県で約6万人の警備態勢が敷かれている。

日本 モンゴルのワクチン接種体制整備に8.83億円供与

国際協力機構(JICA)は7月21日、モンゴル・ウランバートル市で同国政府との間で、新型コロナウイルス感染症危機対応緊急支援として、8億8,300万円を限度とする無償資金協力の贈与契約を19日締結したと発表した。
モンゴルで保冷機能付き車両車両等、ワクチン接種に必要な機材を速やかに整備することにより、同国におけるワクチンの効果的で安全な接種体制の構築を図り、コロナの早期収束に寄与する。

日本 インドネシアに酸素濃縮器2,800台提供

日本政府は7月20日、新型コロナウイルスのインド型変異株(デルタ株)の感染が拡大し、医療体制がひっ迫しつつあるインドネシアに酸素濃縮器2,800台を提供することを決めた。患者の治療に使用する。総額は560万ドル(約6億円)に相当する。
同国では7月16日、感染による1日あたりの死者が過去最多の1,200人超えとなっている。また、日本政府は7月に入って2回にわたり計200万回分のワクチンを供与している。

日本 COVAXのワクチン供与で輸送費5億円を緊急無償協力

日本政府は7月16日、COVAXファシリティを通じて東南アジア、南西アジア、太平洋島嶼国等の15カ国に対して供与する予定の合計約1,100万回分の国内製造ワクチンに関し、その輸送費等にかかる経費の一部について、約466万ドル(約5億円)の緊急無償資金協力することを決めた。
対象国はカンボジア、ラオス、東ティモール、バングラデシュ、モルディブ、ネパール、スリランカ、フィジー、キリバス、パプアニューギニア、サモア、ソロモン、トンガ、バヌアツ、イラン。