川崎重工 水素30%混焼大型ガスエンジン実証設備を試運転

川崎重工は7月29日、神戸工場内の大型ガスエンジン実証設備(エンジン型式:KG-18-T、定格出力7.5MW)で、国内で初めて水素30%混焼(体積比)の試運転に成功したと発表した。今後、燃焼制御へ最適化等を進め、2024年10月からの運用開始を目指す。
水素を体積比30%の割合で都市ガスと混焼した場合、都市ガスだけを燃焼させた場合と比べて、約420世帯分の年間排出量に相当する約1,150トンのCO2を削減する。

6月 有効求人倍率1.23倍に低下, 完全失業率は2.5%

厚生労働省によると、6月の有効求人倍率(季節調整値)は1.23倍で、前月から0.01ポイント低下した。3カ月連続の低下で、2022年3月以来、27カ月ぶりの低水準となった。物価上昇が続き、より収入が高い企業に転職する人が増えている。一方、コスト増から企業の中には求人を手控える動きもある。
総務省によると、6月の完全失業率は2.5%と前月比で0.1ポイント下がった。5カ月ぶりに改善した。

トヨタ世界販売489万台 5年連続で上半期首位 独VW上回る

トヨタ自動車が7月30日発表し2024年1〜6月の世界販売台数(レクサス含む)は、前年同期比1%減の489万2,259台だった。認証不正などの影響で、2年ぶりの前年割れとなったものの、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)の434万8,000台を引き離し、5年連続で上半期として世界首位となる見通し。この海外販売は4%増の420万9,963台で、上半期として過去最高を更新した。

「東・南シナ海の状況を深刻に懸念」日米豪印が外相声明

日米豪印の4カ国は7月29日、東京都内でQuad(クワッド)の外相会合を開いた。共同声明で、中国の海洋進出を念頭に「東・南シナ海の状況を深刻に懸念する」と、従来よりも強い表現で警鐘を鳴らした。同会合には上川陽子外相、ブリンケン米国務長官、オーストラリアのウォン外相、インドのジャイシャンカル外相が出席した。

体操男子団体2大会ぶり「金」奪回 最終, 鉄棒で大逆転

パリオリンピック第4日、男子体操の団体総合決勝が行われ、日本が最終種目の鉄棒で大逆転、リオデジャネイロ大会以来となる金メダルを奪回した。エースの橋本大輝が精彩を欠き、前半3種目を終えて日本は5位に後退。絶望的な状況にあった。最終種目、鉄棒を残し3.267点差。ところが、中国選手のミスも加わって通常では起こり得ないような大逆転劇が生まれた。

大阪・南河内に自動運転バス導入 26年度中に客乗せ実証

大阪府と大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)でつくる協議会は7月27日、大阪府南部の南河内地域への自動運転バスの導入に向けた会議を開いた。2026年度に客を乗せた実証実験を始める予定。このため、大阪府は当該関連自治体と走行に必要な道路環境整備や数日間の短期実験を、2024年度中に実施する方向で調整していることを明らかにした。

スズキ インドで5つ目のバイオガスプラント設置で覚書

スズキ(本社:静岡県浜松市)は7月26日、インドのカーボンニュートラルの実現に向け、5つ目となるバイオガス生産プラントを設置することで、スズキ100%出資のSuzuki R&D Center India Private Limited National Dairy Development Board(全国酪農開発機構、以下、NDDB)およびBanas Dairy社(本社:インド・グジャラート州バナスカンタ、以下、Banas Dairy)との3者間で覚書を締結したと発表した。
3者はこれまでにグジャラート州バナスカンタ地域で、2025年より順次4つのバイオガス生産プラントを設置することで取り組んできており、今回新たに5つ目のバイオガス生産プラントを設置することで基本合意した。

大阪桐蔭2年ぶり13回目 夏の甲子園出場決める

夏の全国高校野球大阪大会は7月28日決勝戦が行われ、大阪桐蔭が東海大大阪仰星に3−1で勝ち、2年ぶり13回目の夏の甲子園出場を決めた。ラグビーでは名門の東海大仰星、野球で39年ぶりの決勝戦に臨み、大健闘したが、大阪桐蔭の”壁”は厚く、初めての夏の甲子園出場は叶わなかった。