オギノ PET「ボトルtoボトル」サントリーG,アサヒ飲料と連携

オギノ(本社:山梨県甲府市)は6月5日、サントリーグループ、アサヒ飲料(本社:東京都墨田区)と「ペットボトルリサイクルの実施に関する協定書」を締結し、オギノの29店舗を対象に、店舗で回収した使用済みペットボトルを、新たに両社のペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルを同日開始すると発表した。
今回の取り組みで回収されたペットボトルの6割にあたる約16万2,000kgがリサイクル施設で両社のペットボトルに水平リサイクルされる。残りの4割は食品トレーやプラスチック製品の便料としてリサイクルされる。

春秋航空 福岡ー上海便就航 中国本土便続々再開 インバウンド回復へ

中国の格安航空会社(LCC)、春秋航空は6月5日、福岡ー上海便を新たに就航し、福岡空港国際線ターミナルに第1便が到着した。福岡空港と中国本土を結ぶ路線の運航は3年3カ月ぶり。ほかにも中国国際航空が7日には大連経由北京便、12日には中国東方航空が上海便を再開させる。春秋航空も7月15日に新たに福岡ー寧波便を就航させる。待たれた中国本土便の運航再開が次々発表され、中国人観光客が戻れば、インバウンドの本格回復が見込まれる状況となってきた。

関西エリア 6/4初の再エネ出力制御実施 最大57万KW 関電

関西電力子会社の関西電力送配電は6月5日、4日実施した、一部の太陽光・風力発電事業社の稼働を一時的に停止する「出力制御」の実績を発表した。事前に通告した通り、出力制御は午前9時〜午後1時半まで実施。33万〜57万KWを制御した。3日段階では42万〜52万KWを想定していた。関西エリアでの出力制御は初めて。

日ASEAN友好50周年 若手経済人参加の協議体立ち上げ, 政策提言も

経済産業省は6月5日、経済界や研究者らがASEANでのビジネスの可能性について話し合う「日ASEANビジネスウィーク」で、日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の経済協力の強化策を公表した。日ASEAN友好協力50周年に合わせ、人材やサプライチェーン(供給網)などで協力を拡大する。
具体策の一環として、新たに若手経済人らが参加する協議体を立ち上げる。同協議体では、脱炭素や食料安全保障など共通で抱える課題を議論し、年末の日ASEAN首脳会議に向けて政策提言を目指す。

IATA 23年の世界の航空旅客需要 コロナ前の96%に回復見込む

国際航空運送協会(IATA)は6月5日、2030年の世界の航空旅客需要が前年に比べ1割増の43億人と、新型コロナウイルス禍前の2019年水準の96%まで回復見通しだと発表した。アジア圏で大きく改善する見込み。ただ、人手不足等により航空会社の利益水準はコロナ前には程遠い状況にとどまっている。

30年までに女性役員比率3割「女性版 骨太の方針」原案

政府は6月5日、男女共同参画会議で、女性活躍・男女共同参画の重点方針(「女性版骨太の方針」)の原案を示した。骨子は、東証で最上位のプライム市場に上場する企業の女性役員の比率を2030年までに30%以上にする目標を設けること。また、優良なスタートアップ企業に占める女性起業家を2033年までの10年で20%にする目標も掲げる。

JR貨物 タイのGMLと危険品複合一貫輸送事業で協力の覚書

JR貨物(本社:東京都渋谷区)は6月5日、タイのGlobal Multimodal Logistics Company Limited(本社:タイ・バンコク、以下、GML)との間で、LNGをはじめとする危険品の複合一貫輸送事業の検討に関する協力の覚書を締結したと発表した。
GMLはエネルギー供給やインフラ事業を多国籍に展開するタイ最大のPTT Public Company Limited(以下、PTT)が物流事業を主要な新規事業と位置づけて2022年に設立した100%子会社。PTTはJR貨物が長年培ってきた危険品輸送の貨物鉄道輸送についてのノウハウや実績を高く評価し、GMLが実施する危険品の複合一貫輸送事業を展開するパートナーとしてJR貨物を位置づけ、今回協力して事業化を検討していくことになった。5月18日にバンコクのPTT本社でGMLと協力の覚書の署名式を行った。

福井県立大に「恐竜学部」設置 地政学的要求と自然科学研究で

国内有数の化石の産地として知られる福井県の県立大学に令和7年度、恐竜の研究に特化した新たな学部「恐竜学部」(仮称)が誕生する。同県によると、恐竜研究を掲げる学部設置は全国初。”恐竜王国”の強みを生かし、県立恐竜博物館(所在地:福井県勝山市)の研究員による講義を含め、研究現場に密着したユニークな学習環境を提供する予定。
県立大によると、神学部の拠点となるキャンパスは県立恐竜博物館の隣接地につくられる。学生が恐竜学や地質・古気候学を学び、発掘調査などの現場活動に出向く。入学定員は30人で、卒業後は研究者や学芸員といった多様な職務に進むことを想定する。
県立大恐竜学研究所長の西弘嗣教授(古生物学・地質学)は新学部設置の目的・意義について「恐竜王国・福井を支える人材の育成だけにとどまらず、地球温暖化をはじめ深刻化する環境問題を考えるうえでも地質学は非常に重要だ」とし、「地政学的要求と自然科学の問題の双方を研究し。関連する政策提案までできるような拠点にしていきたい」としている。

OPECプラス 24年末まで協調減産延長で合意 原油価格下支え

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国でつくるOPECプラスは6月4日、オーストリア・ウィーンで閣僚級会合を開き、今後の生産態勢を協議した。その結果、現状の日量200万バレルの協調減産と、116万バレルの自主減産を2024年末まで延長することで合意した。世界的な景気減速懸念から下落基調にある原油価格を下支えするとしている。

春のマイル王にソングライン 安田記念を制す, 鮮やかな差し脚

競馬の春のマイル王決定戦、第73回安田記念(G1、1600m芝、18頭出走)は6月4日、東京・府中の東京競馬場で行われ、4番人気のソングライン(戸崎圭太騎乗)が1分31秒4で優勝し、1着賞金1億8,000万円を獲得した。戸崎騎手、林徹調教師ともにこのレース2勝目。
レース前半、中団の馬群で脚をためていたソングラインは、最後の直線で魅せた。力強く伸び先行馬群を捉え、鮮やかに差し切った。1馬身1/4差の2着に3番人気のセリフォス、さらに頭差の3着に1番人気に支持されていたシュネルマイスターが入った。