日本航空(JAL)と三菱重工業は8月27日、航空機の修理や整備・部品の供給など航空機のアフターマーケット事業で協業することで覚書を交わしたと発表した。三菱重工はJALグループで航空整備を手掛けるJALエンジニアリングと共同で両グループのノウハウを生かした事業を展開する。
7月のパソコン出荷 台数・金額ともに2カ月ぶりプラスに
JAXA 月面探査機「SLIM」の運用終了, 通信確立できず
”ATMで携帯はダメ”還付金詐欺に注意 警察が手口紹介
夏休みの関空国際線利用者73.5万人余 コロナ禍前と同水準
万博期間中の混雑緩和なるか 大阪府・市がトライアル実施
関空 700億円投じるターミナル改修の新保安検査場を公開
国際線の利用客を増やすため、ターミナルの大規模な改修工事中の関西空港で8月26日、新たな保安検査場の一部が報道陣に公開された。
同空港を運営する関西エアポートによると、コロナ禍前の2倍近い4,000万人まで増やすため、およそ700億円を投じ第1ターミナルで改修工事が進められている。現在3カ所ある保安検査場が1カ所に集約され、16台あるレーンの一部を従来より5m長い20mに変更。また、これまでより2人多い5人が同時に利用できるようになり、待ち時間の短縮につなげる。すべての工事は大阪・関西万博が始まる2025年4月までに完成させ、1時間あたりの通過人数を現行の4,500人から6,000人まで増やす計画。