ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の主催者によると、日本の優勝で閉幕した第5回大会の観客動員数が史上最多の130万6,414人に上った。米国が優勝した前回の2017年大会から約20%増えた。
国・地域別にみると、1次リーグA組を開催した台湾で約2.5倍。準決勝に進んだメキシコもほぼ倍増し、カナダも44%増えた。日本と米国の初の決勝対決で盛り上がりをみせた米国内の視聴者数は、ピーク時にはテレビ中継とストリーミング配信を合わせて平均約650万人に達した。
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ウィラー マレーシアでもAIオンデマンド『mobi』
WILLER(本社:大阪市)は3月22日、在シンガポール子会社WILLERS PTE.LTD.(本社:シンガポール)が、マレーシアの大手交通事業者のNadicorp Holdings Sdn.Bhd.(本社:マレーシア)と提携し、ALオンデマンドの交通サービス『mobi』をマレーシア・クアラルンプール首都圏で3月21日より開始したと発表した。
mobiはアプリで簡単に呼べ、5〜6kmの生活圏内を自由に移動することができる。エリア内の人がサブスクリプションで購入し、相乗りで利用する、エリア内の共有交通。
ASEANでは、これまでシンガポール、ベトナムでサービス提供しており、シンガポールでは約4,500人が会員登録している。
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侍ジャパン 3大会ぶり世界一奪還 3−2日米対決制す
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝戦は3月22日(日本時間)、米国・マイアミで行われ、日本(侍ジャパン)がWBC史上初の日米対決を3−2で制し、3大会ぶりに世界一を奪還した。WBCでの日本の優勝は、第1回、第2回に続き3回目。
試合を重ねるごとに調子を上げてきた、MLB(メジャリーグベースボール)でプレーする選手を揃えた米国の破壊力ある強力打線を、先発の今永(DeNA)から戸郷(巨人)、高橋(宏)(中日)、伊藤(日本ハム)、大勢(巨人)、ダルビッシュ(パドレス)、大谷(エンゼルス)の7投手リレーで逃げ切った。村上(ヤクルト)が同点ホームラン、岡本(巨人)が3点目のホームランを放ち、大接戦を制した。
また、今大会のMVPに日本の大谷翔平選手が選ばれた。日本からMVPが選ばれたのは第1回と第2回で選出された松坂大輔さん以来。