日本フードサービス協会(所在地:東京都港区)がまとめた7月の外食売上高(全店ベース)は前年同月比14.2%増えた。人流回復やインバウンド(訪日外国人)の増加や、値上げによる単価上昇が売上高を押し上げた。新型コロナウイルス禍前の2019年7月と比べても12.6%上回った。
業態別ではファストフードは前年同月比10.9%増、2019年7月比では24.4%増と堅調だった。ファミリーレストランは前年同月比17.5%増。パブ・居酒屋は前年同月比29.5%増だったが、2019年7月比では29.8%減と回復が遅れている。
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三井不動産 マレーシア物流施設事業に参画 同社グループ初
三井不動産(本社:東京都中央区)は8月24日、MITSUI FUDOSAN(ASIA)MALAYSIA SDN.BHD.(マレーシア三井不動産、所在地:クアラルンプール)を通じて、現地大手物流会社PKT LOGISTICS GROUP SDN.BHD.(以下、PKT社)との間で、マレーシア・ケダ州クリムの物流施設事業「クリム ロジスティクスハブ」へ参画することで共同事業契約したと発表した。
同施設は延床面積約3万6,000㎡(うち第1期約2万2,000㎡、第2期約1万4,000㎡)で、同事業はPKT社とマレーシア三井不動産との合弁会社、KULIM LOGISTICS HUB SDN.BHD.を通じて推進する。同事業は同社グループ初のマレーシアンにおける物流施設事業となる。